はじめに
「ポーカーって、結局は運で決まるゲームじゃないの❓」
お子さまの習い事を考えるとき、そう気になる方もいらっしゃると思います。たしかにポーカーには、運の要素があります。配られるカードは自分では選べませんし、よく考えても負けることがあります🎲
そのうえで私たちは、運があるからこそ子どもたちの考える力が育つと感じています。
教室で実際に見られた場面から、その理由をお伝えします😊
📝 この記事でわかること
- 運でつかんだチャンスを、判断で勝ちにつなげた生徒の話
- 教室で「判断」をふり返る方法
- その力が、日常にどうつながるか
🃏 運でつかんだチャンスを、判断で勝ちに変える
7月の恵比寿校でのことです。実戦の序盤に、4人が同時にオールインする大勝負がありました🔥
その中に、配られた手札がいちばん不利な男の子がいました。ところが、場にカードが出そろうと、彼の手が逆転しました。ほかの3人のチップをまとめて手に入れ、チップは一気に4倍になりました😲
ここだけを見れば、「運がよかった」で終わる話かもしれません。けれど講師が「見事だった」と振り返ったのは、そのあとのプレーでした👀
チップが一気に増えると、大人でもつい気が大きくなり、無理な勝負をしてしまいがちです。彼は、増えたチップをどう生かすかを考えながら、一つひとつの勝負を選んでいきました。そして、そのまま優勝まで勝ち抜きました🏆
運は、ときどきチャンスを運んできてくれます。けれど、そのチャンスを勝ちにつなげられるかどうかは、そのあとの判断しだいです。反対に、運が悪くてチップを減らしても、落ち着いて判断を重ねれば、途中から巻き返すこともできます💪
一回一回の勝負には運がからみますが、最後に差をつくるのは、一つひとつの判断の積み重ねです。ポーカーが「マインドスポーツ」と呼ばれるのも、そのためです🧠
💬 教室では「なぜそう考えたの?」をふり返る
運があるゲームでは、結果だけを見ていても、何がよかったのかが分かりません。そこでカードゲームアカデミーのレッスンは、「学ぶ → 実践する → 振り返る」の流れで進めています。プレイ中にも講師が「なぜそう考えた?」と声をかけ、子どもたちは自分の判断を言葉にしていきます。
たとえば「AKQゲーム」の回では、A・K・Qの3枚だけを使います。2人が1枚ずつ持ち、Aがいちばん強く、Qがいちばん弱いという、とてもシンプルなゲームです♠️
ここで考えるのは、「Kを持っているときにベットしたらどうなるか」。相手がQなら降り、Aなら受けて立ちます。つまり、自分より強い相手にしか受けてもらえず、出したチップは失うだけになります。教室ではこれを「水没ベット」と呼び、「そのベットは何のため?」を一緒に考えていきます🤝
相手の立場に立って考えるので、大人でも少し難しい内容です。それでもゲーム形式にすると、子どもたちの表情はぐっと真剣になり、しっかり理解していきます✨

こうしたふり返りを重ねると、子どもたちは「負けたけれど、あの判断は悪くなかった」と自分で気づけるようになります。勝ったときにも、「今のは運がよかったのかも」と立ち止まって考えられるようになります💡
🏠 その力は、日常にもつながっています
振り返ってみると、自分の力だけでは結果が決まらないことは、毎日の中にもたくさんあります。
- しっかり勉強したのに、苦手な問題が多く出て点数が伸びなかった
- いいパスを出したのに、シュートが外れて試合に負けてしまった
- 勇気を出して先生に質問したのに、うまく伝わらなかった
そんなとき、つい結果だけを見て「やっぱりだめだった」と感じてしまうのは、子どもも大人も同じかもしれません😌
しかし、「勉強のやり方は合っていた」「あのパスはいい判断だった」と判断を切り分けて考えられると、気持ちを立て直しやすくなります。そして「次はここを変えてみよう」と、前向きに次の一歩を考えられるようになります。ポーカーでは、この練習を遊びながら何度もくり返せます🌈
ご家庭で結果の話になったとき、「どうしてそうしようと思ったの?」と判断のほうに目を向けて聞いてみるのも、一つの方法です。うまくいかなかった日ほど、お子さまの考えを知るよい機会になるかもしれません☺️
🌱 おわりに
ポーカーには運があります。だからこそ子どもたちは、うまくいった日もいかなかった日も、「自分はどう考えたか」をふり返る練習を重ねていけます。
「なぜそう考えたの?」を大切にする教室の雰囲気を、よろしければ一度のぞいてみてください。初回体験レッスンは、LINEからお気軽にお申し込みいただけます📩
📚 あわせて読みたい